◆型式失効について
消防法令に基づいて消火器の設置が義務付けられている建物(一般の住宅は義務なし)で、型式が失効している消火器(以下「旧規格消火器」という。)を継続的に設置できるのは2021年12月31日までです。2022年1月1日以降は、旧規格消火器の設置は認められません。
適応火災マークが文字で表示されているものや「設計標準使用期限」が記載されていない消火器は旧規格消火器となりますので、新規格消火器への交換をお願いいたします。
◆適応火災マークを確認!
適応火災が「文字」で「普通・油・電気」と表示されていたら「旧規格」の消火器です。
適応火災が「絵」で表示されていたら「新規格」の消火器です。
◆消火器の設計標準使用期限はおおむね10年です
新規格の消火器の本体には「設計標準使用期限」が書かれています。設計標準使用期限が書かれていない消火器は旧規格ですので、早めの交換をお願いします。
ご家庭等に自主的に設置している消火器については、消防法令上の交換義務はありませんが、使用期限内での交換を推奨します。
なお、新規格の消火器の本体には「設計標準使用期限」が書かれています。設計標準使用期限が書かれていない消火器は旧規格です。
※悪質な消火器の訪問販売や点検にご注意ください。
[お問い合わせ:岩内・寿都地方消防組合消防本部予防課(TEL:0135-62-2403)]