都市型救助訓練の実施について

令和3年10月26日(火)、泊消防主催のもと泊村役場駐車場及びとまりカブトラインパークの一部を使用させて頂き、都市型救助訓練を実施しました。

都市型救助訓練とは主にロープ、カラビナ、滑車等を使用しながら、従来の救助法より高度な知識と技術を必要とする救助方法です。

泊消防では令和元年度に救助訓練施設を整備させて頂き、これまで日々訓練を重ね救助技術の向上に努めておりますが、今回は岩内消防署より救助隊員を講師として派遣して頂き、新しい資機材を使用しながら取り扱い方法や都市型救助理論等の研修を行う事ができました。

また、共和消防、神恵内消防からも職員の参加を受け、岩宇4消防の合同訓練となったことから、更なる連携の強化を図ることができました。

今後も泊消防では訓練を重ね、更なる救助技術の向上に努めて参ります。